寒い季節に欠かせない湯たんぽ。
最近では、昔ながらのお湯タイプと、手軽に使える充電式タイプがありますが、どちらが自分に合っているか迷いますよね。
お湯タイプは、好きな温度に調整できてコスパが良いのが魅力。
充電式は準備が簡単で、長時間安定した温かさが続くのがポイントです。
この記事では、それぞれのメリット・デメリットやおすすめの商品を解説しています。
ぜひ、自分のライフスタイルに合っている湯たんぽ選びの参考にしてください。
充電式のメリット・デメリット
充電式は、電気で内部を加熱し、充電して繰り返し使えるタイプです。
充電式の湯たんぽにはどんなメリット・デメリットがあるのかを解説します。
充電式のデメリット
充電式は内部にバッテリーやヒーター部分があり、お湯を入れるタイプに比べ初期費用が上がります。
また、使い続けるうちにバッテリーの性能が低下し、充電できる時間が短くなったり完全に充電できなくなることもあります。
温度に関しては一定の温度を維持できますが、細かい温度調整はできないので、状況に合わせて温かさを変えたい方には向いてないかもしれません。
充電式のメリット
充電式は充電するだけで準備が完了し、お湯を沸かす手間がありません。
設定温度を長時間維持できるため、安定した温かさが持続し、就寝時や外出先で便利に使えます。
また、商品によって違いはありますが、充電にかかるコストが約1~3円くらいなので、毎日使ってもお財布に優しいです。
お湯のメリット・デメリット
お湯タイプは、昔ながらの方法で湯たんぽにお湯を入れて使います。
お湯を入れるタイプのメリット・デメリットを解説します。
お湯のデメリット
お湯を入れるときや湯たんぽ自体が熱くなっているときに、火傷をしないように注意が必要です。
また、時間が経つと少しずつ冷めていくので、朝までポカポカをキープするのはちょっと難しかったり、使用後はお湯を捨てる手間がかかります。
お湯のメリット
お湯の温度を自分好みに調整できるので、そのときの気分や環境に合わせられるのは嬉しいポイントです。
お湯タイプはシンプルな作りで壊れにくく長持ちするのが特徴。
また、リーズナブルなものが多いので、初めて湯たんぽを試してみたい人でも気軽に購入できます。
充電式とお湯どっちがおすすめ?
充電式とお湯のそれぞれどちらがおすすめかを見ていきましょう。
充電式がおすすめな人
充電式湯たんぽは充電さえしておけば、場所を選ばず使えるので、寒い環境で長時間過ごす人におすすめです。
お湯を沸かす手間がなく、簡単に温められて、忙しい方や手軽さを求める方にぴったりです。
お湯がおすすめな人
お湯の温度を自由に調整できるので、自分の好きな温かさにしたい人にはぴったりですね。
比較的安価に購入できますし、電気代が気になる人にも向いていると思います。
充電式のおすすめ商品
充電式のおすすめ商品をご紹介します。
ポカプラス

アニマルカバーが選べて、かわいい湯たんぽが使いたい方におすすめです。
電気代は1回の充電で約4円と安く経済的で、寒い季節にぴったり。
約20分で蓄電できるので、忙しいときでも手軽に準備できるのも嬉しいポイントです。
にゃたんぽ

ねこのデザインがかわいい「にゃたんぽ」。
ふわふわカバーで温かさをしっかり保ちながら、見た目もかわいくリラックス効果も期待できます。
蓄熱時間は約15分で、電気代は約3.43円とこちらも経済的です。
最大保温時間は約7時間で、寒い夜の就寝時にも重宝しますね。
お湯タイプのおすすめ商品
お湯を入れるタイプのおすすめ商品をご紹介します。
マルカ

マルカの湯たんぽは、シンプルで昔ながらのデザインが特徴で、直火やIHでも温められる耐久性の高さが魅力です。
頑丈な金属が使われていて、壊れにくく長く愛用できます。
安心の日本製でエコな暖房器具として、多くの人に愛されている湯たんぽです。
fashy(ファシー)

ドイツ製のファシーの湯たんぽはおしゃれで、自分用だけでなくプレゼントにも人気です。
保温性が高く長時間温かさを保てるので、寒い夜やリラックスタイムにもぴったり。
本体は高品質なPVC素材で弾力性があり、体にフィットしやすいので使い心地の良い湯たんぽです。
まとめ
この記事では、湯たんぽは充電式とお湯どっちがいい?かわいいおすすめも紹介!について解説しました。
湯たんぽには、コスパ重視で温かさを調節しやすいお湯タイプと、準備が簡単で外出先でも使いやすい充電式の2種類があります。
お湯タイプは経済的で自然な温かさが好みな人向きで、充電式は一定の温度で持続する温かさと手軽さを求める人にぴったりです。
特徴やデザインなど比較し、自分にぴったりな湯たんぽを選んで、冬の冷え対策をしっかり整えましょう!